「症状」は「治癒反応」です。病名いりませんから。








また実家帰ってるんですけど、誰が買ったか知らないがこんなワイルドな本置いてあったので寝る前に読んでいた。

しかしまあ、わたしもたいがい言い過ぎなのでよく怒られるし、SNSでは明らかにフォロー外されてる友人が何人かいるけど(笑)、ここまではっきりと世界の闇について語ってもらえるとほんと氣持ちいいわ。「近代現代医療は死神のレシピ」って、はっきりいうよね〜。

わたしはこの医療の闇を自分自身やら母親を通して実体験しているので、10年以上医者の世話にはなっていない。お世話になることあるとしたら外科医療だけだろう。この本読みながら改めて氣づかされたことがあるので書いとこうと思って。それはこの部分。

ヨーロッパでは19世紀前半までさまざまな流派が平和共存していた。
①自然療法(ナチュロパシー)
②整体療法(オステオパシー)
③心理療法(サイコセラピー)
④ホメオパシー(同種療法)
⑤対症療法(アロパシー)
です。薬物療法は最後にあらわれたけれども、こいつが何とロックフェラー、石油と手を組んだ。・・・・・薬物療法以外の4つは自然治癒力を助ける本当の医療です。自然治癒力のあらわれである「症状」を逆に利用します。命の振り子が傾いて、もどに戻ろうとする。そのとき、熱とか下痢とか咳とか症状があらわれます。・・・「症状」イコール「治癒反応」なのです。

この「症状」イコール「治癒反応」なのです。
ってとこを何度も読み返した。というのも、わたくし歯肉炎がなかなか治らず、かなり不快なのでホメオパスに診てもらい始めたとこなんだけど、2日ほど前から歯茎がけっこう腫れてめっちゃ痛い(処方されたレメディ効きすぎらしい)。そして痛いとやっぱ「悪化」してると思っちゃう。このままもっと酷くなったらやだな〜とか、しょうもない不安が出てくるわけです。

そのタイミングでこれを読んで、(あ。そうじゃん。症状出てるってことは治癒に向かってるってことじゃん。忘れてたよ〜。あぶね〜!)って改めて思い出して、頑張ってくれてる自分の体のすべてのシステムにひとしきり心の底から感謝した。

西洋医学では、「治癒反応である症状」を診て「ビョーキ」と診断し、ご丁寧に病名というわりと恐ろしい名前をつけて、薬で症状を抑えたり、切り取ってなかったことにするわけですが、治癒のプロセスの一環で出ようとしてる症状を抑えたら、もっと酷くなって戻ってくる。薬を飲めば飲むほど症状が強くなるのを体験してる方も多いじゃないでしょうか。

わたしは自分で治せることに自信はあるのに、痛かったり不快だとその治癒力に疑いを持つ自分が出てくる。疑いというか、不安。でも昨日も改めて「自分で治せると思うかどうか?」を自分に問い合わせてみたら、100%治ると考えていることがわかった。その自信はかなりしっかりある。今まで全部自分で治してきたのに治らないものはないと思ってる。

先日セミナー参加者の報告会でも同じテーマが出てきた。「自分を信じる」ことについて。人には「自分を100%信頼できてないと夢が叶うわけないじゃん」とか言ってるのに、氣を抜くとこうして自分を疑ってる自分が出てくる。「自分を信じる」ってほんと、超大事。すべてがうまくいくための基礎の基礎。

わたしは感情筋のトレーニング始めてから、感情と症状が直結していることは実体験としてわかっているんだけど、すべての症状にそれがあてはまるのかどうかが疑問ではあった。感情に関係なく100%肉体的なできごととして症状が出ることってあるのか?ってとこだ。この歯肉炎についてもけっこう自分に問い合わせしているものの、なかなかパカーンとならなかったんだけど、昨日改めて問い合わせてみたところ、「自分を信頼しきれていないこと」と、「症状への不安」があきらかに横たわっていたことを認識した。
からのー、Facebook開いたら出てきたのがこれだった。

すべての痛みは本来の自分に対する抵抗の現れである。

やっぱ100%感情と直結ってことだ。そして次に出てきたのがこれ。

人間はつねに100%信頼している。疑いはネガティブな現実を100%信じていることだ。やるべきは、そのネガティブな現実に対する確固たる信頼と同じものをポジティブな現実へと向ければいいだけという、超シンプルなこと。

どちらもバシャールの引用ですが、何か答えがほしいときはこんな感じでいつもすぐにかならずどっかから答えがやってくる。セミナーでわたしが話すことってじつはいつも自分自身に改めて話しかけてるような感じなんだよね。理解して実践してるようで、意識の隙間をするりと抜け落ちて無意識の反応を繰り返してることがしょっちゅうあるということを、いつも何度も思い知らされるわ〜。

5月は自分の体を100%信頼する月間にしようと思う。みんな、自分のカラダは自
分で治せるよ。症状は体からの伝言でしかない。耳を傾ければかならず答えてくれる。あ、寝る前に思いつく限りの臓器や細胞、共存している菌たちに感謝するの超おすすめ。

追記:読者の方から、”治らずとも、その病氣で死んだとしても、霊的な観点からアプローチしたならば、癒された、ヒーリングが起きたということがあり得るのでは”とのメッセージをいただきました。まさにその通りで。治らない選択をした魂にとっては、その状況と自分自身をすべて受け入れられれば、それ自体が癒しになるとわたしも理解しております!重要なご指摘に感謝。

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