【後半】パニック障害の原因と死後の世界〜やっと死後の世界








パニック障害で目の前にハワイの海があるのにまったくサーフィンする氣力がなかったあの頃と、頸椎症でモチベーション奪われた時の感覚がまったく同じだったのも偶然ではない。

手放せなかった強烈な感情はこうして時代をまたいで引きついでしまう。そしてそれが恐怖だろうが、不安だろうが、嫉妬だろうが、怒りだろうがその同じ感覚を味わわされる。味わう状況はまったく違うから、それが過去生からの記憶だなんて思い出すことさえできない。私の場合は津波で溺死しかけた恐怖をパニック発作で味わってたというわけ。

この経験から、わたしのパニック発作は=溺死の恐怖になっていたので、パニック持ちな人には過去生で溺死したことがある人が多いんじゃないかと思ってたんだけど、いや、溺死限定ではなくそれは死の恐怖だということで納得した。

パニック発作は死の恐怖。それはやった人なら100%誰もが同意すると思う。死ぬかもしれないというあの恐怖。わたしたちは何度も生まれて何度も死んでいる。そして地球には、生まれ変わるたびに前世の記憶が抹消されるマトリックスのプログラミングがあるのでどうやって死んだかは忘れているけど、その時味わった死の恐怖は持ちこされる。

死への恐怖という最大級のインナーチャイルドが大暴れしてるのがパニック症候群じゃないかと思う。だからパニック発作でつらい人がいるなら、やらなきゃならないのはその恐れの感情をリリースすること。その恐れをしっかり感じ切って解放してあげれば暴れなくなる。っていうか、多分瞬間的に発作消えると思う!発作中に死ぬ恐れに対してセドナやればいいだけ。わたしはもう実験できないからだれか実験してー。

今回のセミナー参加者にはパニック持ちな人がいた。感情リリースの方法を伝えて最後の週に聞いたのは、何かがきっかけで久しぶりに発作が出そうになった時、(あ、またこれやってる)って客観的に氣づいた自分が出てきたとたんにパニックがおさまった、という話。わたしもあの当時セドナを知ってたらもっと早くあの苦しさから脱出できてたと思うわ。

なんか大変だったのねエリツィン。って感じの話になってるかもしれないけど、いやーこれが私の中ではまったく大変だった感覚とかないんでご安心を(笑)。死ぬことへの恐れをこんな形で手放してからは、昼も夜も発作は一度も起きてない。わたしが伝えてる方法はこういうことを起こすことができる。過去生を自分で思い出すなんて思ってもみなかったことだけど、わたしの方法を継続してると、必要な時には潜在意識が情報を降ろしてくれるようになるのは間違いない。

息ができないことへの恐怖はあったけど、死ぬこと自体にはずっと前からまったく恐怖感はない。だってまた生まれ変わることを知ってるから。直感が知っているとしかいいようがないけど。そんで、やっと死後の世界だ。

バタフライは変容の象徴

死後の世界があるのは知っているけど、それがどんなとこなのかは記憶が抹消されてるのでわからない。そしたら最近読んだ「完全アセションマニュアル」という本にその詳細が書かれてた。全部書いたらえらい長くなるから興味ある人は本読んで。タイトル見たら絶対買わない本だったんだけど、Kindleで間違えてダウンロードしてしまって読んでみたら、えらい深い内容の本でした。

おもしろかったところかいつまんで説明します。
● ”究極の恐怖は死の体験ではなく、誕生の体験であるはずだ。自由なスピリットであるわれわれが、生まれるときには制限だらけの小さな赤ん坊という肉体に収まって、物質界での両親の意のままになるわけであるから、これは空恐ろしいことである”
ということ。物質界に生まれ落ちることの方がよほど恐ろしい。だからあちらの世界と繋がっている赤ん坊は泣きじゃくるんだといわれる。

● 次に大事なのは、ほんの少しでも霊的なことへの関心を持っていること。そこには見えない世界があるのかもしれないという意識が少しでもある人にとって、死はすばらしい体験になるという。唯物主義、利己主義を貫いた人は死んでから下位アストラル界(お化けの世界)にいってしまうそーだ。

● 肉体への囚われから速やかにスピリットの世界に移行するには土葬より火葬がいい

● 死んでから見える光と融合する(光の方へ行くと地球の輪廻マトリックスに再び入るという情報もあるけど、輪廻マトリックスから出るという選択肢があることを知っていれば問題ないはず)

● 薬は意識を曇らせるので死ぬ直前には薬の投与をやめる。

● 死ぬ瞬間には、”内分泌線が「死のホルモン」と呼ばれる神秘的な物質の生成を始める。” これは多分松果体から分泌されるDMTのことだと思う。DMTのおかげで死ぬ瞬間苦痛を感じることはない。これは肉体的な苦痛を感じないための”神が生み出した自然の摂理”だそうだ。死のホルモンがあるので“死の数時間前になると薬剤投与の必要がなくなる”という。だから松果体を守らなければならないってこと。石灰化したままだと多分このDMTが出ないので死にさいして肉体的な苦痛をより味わうんじゃないかと思う。

● 死んだ後は、意識の状態によって意識のさまざまな界層に引きつけられる。
– 即刻地上に転生
– 地獄(意識の状態で作り出される世界、助けを求めれば抜けられる)
– 上中下アストラル界
– メンタル界
– ブッディ界 etc

● アストラル界、メンタル界、それより高次元の界層においても、“地上と同じ年、海岸、山々、道路、演奏会場、図書館、クラブ、教会、寺院などをゆうする生活”が繰り広げられているので、死んだことに氣づかないこともある。ちなみに死んでからも個性は失わないそうだ。つまりわたしは死んでも毒まみれのお笑い変集長。高次の界層にある町はそれはそれはうつくしいらしい。ここで今生の反省したり、次の目標考えたり、魂磨くために学校行ったりするそーだ。あと、死んだ家族、友人、ペットなどは、彼らが学びで忙しくなければ会えるんだって。

かなりおもしろいのでこの部分だけでも読む価値あると思う。これ読んだらまぢ早く死にたくなった。あ、でもわたしはもう地球に転生するつもりはないので、マトリックスの網の穴見つけて出ていくつもりですけどw

いやー、ほんと地球ってたのしいですね。長々とありがとうございました。