悪いことしちゃいけない最大の理由








近所の人口松林を散歩してたら、おちゃんがサックス練習してた。たまに松林からトランペットとか聞こえてくるんだけど、いっつもかっこええなあ。と思ってた。おっちゃん、一生懸命練習してた。すごい上手だった。サザエさん。

なぜに、サザエさん・・・?!やっぱおかしな街だここわw

今日の波はモモー腰。オフショア→オンショア→嵐→オフショア。で、こんなミニチュアウェーブなのに2ラウンドやっちまった。エクササイズだエクササイズ。体動かしたい衝動。今日はバリの雨季みたいな大嵐がとつぜんやってきて、そのあとオフショアになったんで、もう一回行ってみようと準備してたら、天気は回復してるもののまたうっすら雨が降り始めた。ビーチまで出たら、それはまあこの辺じゃあけっこうなレアキャラな、完璧なレインボーがどーん!と出てた!!絶妙なタイミングの霧雨だったわ。やっぱ持ってるわー。w

ちょっと!虹!!虹出てる!!!!
って、そのへん走ってるサーファーだれでもいいからこの感激を分かちあいたい気分マックスなのに、だれも分かち合ってくれなさそーだったから、ひとりで「わーーーーーやべ!」って言いながら自転車走らせてたら、発見した。けっこうな勢いでお久しぶりな友達。おかげで感動共有できた。

そのまま一緒にサーフィンして、帰り道。
「いやーしかし、不思議だねー。あそこであのタイミングで偶然会うとか。オレが家出る前に一本グソじゃなくて二本グソしてたら絶対会ってないじゃん。でも知ってる?こーゆー偶然ってだいたい説明つくらしいよ。量子学ってやつ。知ってる?ぜんぶ粒子なんだって。サーファーってすぐバイブスっていうじゃん。アレだわアレ。この世はすべてバイブスだっつー話。ヤバいよねー。オレの先輩、“明日何時に待ち合わせします?”って聞いたら、“バイブスで”って答えるからねえ。何時に起きりゃいーんだよ!っつう話だわ」

という、まあわたくしのためにご用意してくれたような会話をしながら家路につきました。サーフィンやってるとそこに辿りつくのかな。波だからね。すべては。


で、まあすべてバイブスで、すべて繋がってるんですが。この世に存在するすべてが。それをとっても簡単に説明してくれてるビデオがあったのでご紹介しましょう。

訳しますた。

1997年、ジュネーブ大学の実験で、物質は物理的につながっている必要がないことが証明された。

ひとつの光子を二つに分けてそれぞれを14マイル離れた場所に置いた。

すると二つの粒子は距離が離れているにもかかわらず、外部からの刺激にまったく同じように反応したのだ。

一方の粒子を磁気によって回転させると、もう一方の粒子もまったく同時に回転したのだ。

この現象は「量子もつれ」として知られており、物理学においては物議を醸している理論である。アインシュタインはこれを「不気味な遠隔作用」と呼んだ。

もし粒子同士が交信しているのならば、このメッセージも光速よりはやく伝達されなければならない。

もっとも理論的な結論は、粒子が同じエネルギー場を共有しているということだろう。

このエネルギー場は、現在の時間や空間にかんする信念の多くをくつがえすものだ。

ビッグバンが起きたとき、この宇宙に存在するすべてのものはたった一つの源から生まれたとされている。

宇宙に存在する物質は果てしなく離れているが、量子レベルですべての物質はもつれあっているのだ。

つまり、われわれはお互いに繋がっていて、この宇宙のすべてとも繋がっているということだ。

わかったか。
あなたはわたし、わたしはあなた。
オマエのものはオレのもの。オレのものはオレのもの。
そゆことだ。
だから、悪いことしちゃいけないんだ。