旅先ではMac Book Airを使っております。わたしにとって初Macですが、ま、正直なところ、Windowsとあんま変わんなくね？って感じだ。とかいうと、Mac信者に反撃されんだろうな。笑！　個人的には慣れの問題だと思いますが。起動が速いのはいいけど、最近イラつくのは、漢字変換がおかしすぎることだ。だって、たとえば「６課間」て、ふつうに変換されますが、そんな日本語ありませんやん。

さて、ちょっとサイズダウンしてる感はあるけど、本日も波はたっぷりある。練習にはもってこいなマシーンブレイクの右行きポイントでやってから、そのまま再びデカいポイント連れて行かれました。

今日はたしかにこないだよりサイズダウンしてる。が、それでもやっぱ海全体がうねってて、セットが来ると急いで避難したい感じだ。前回も今日もポイントには先生とふたりきり。そこが恐怖心をさらに煽る。というのも、超ロングライドできる波だから、先生乗っちゃうと、しばらくずっと一人なのだ。

大きなうねりの中ひとりぼっち。でっかいセットが入ると、わたしの脇で、ドドドドドー！！と轟きを上げながら波がブレイクしてる。ポジションがまだよくわからないので、ここで待っててセット食らわないのかどうか、それだけが気になる。

そんな感じで置いてけぼり食らったわたし。これ、波来たら乗るのか？いや、今日は乗るぞ。なんとしても乗るぞ。でも、乗るにはもっと奥のピークに行かなきゃ乗れない。でも、あんなとこに行ってセット食らったら、もう死にたくなる。

そんな葛藤をひとりで繰り広げてたら、波が来ちまった。あれ。これ行けんでねが？！もっと奥へパドルして、ドキドキしながらテイクオフして、よっしゃー！と思ったら目の前がボッコリ掘れて海の藻くずとなった。これ、つぎのセット食らったら死ぬヤツやんけ！！と思いながら水面に上がったら、次の波なかった。幸せすぎる瞬間だった。海よ、優しくしてくれてありがとう。だ。

再びアウトへ戻る。先生はまだ帰ってこないし姿も見えない。するとけっこうでかめのセットが入ってきた。わたしがいた場所よりだいぶとショルダー側がメラメラしてたので、やべっす！！と急いでショルダー側へ逃げようと思ったら、あれ？これまた行けるんでねーの？！　けっこうでっかい感じだけど、仕方あるまい。海が行けと言っているので行ってやった。ら、あらふしぎ。なかなかいい波だった！

この波は先生が戻る途中に見ていてくださり、
「おー！いいではないか！なかなかにサイズのある波だったぞ。君の二倍はあったぞ！！」

あらま。そんなデカかったの？！個人的にダブルはマックスサイズなので、5’10″の板でマックス行ったわたしは２本しか乗れなかったけど大満足だった。自分が乗ってる波のサイズがどれくらいなのかって、まったく分からないから、見てた人に教えてもらえるとありがたいもんだ。

わたしは、自分の感覚的に、頭半以上の波はテイクオフしないと思ってたので、以外とまだまだ行けるかも。と欲が出てきた。先生にも、もっと長い板をゲットしろと言われたので真剣に検討してるナウw

帰ってきてから、改善点をいろいろ教えてもらった。掘れる波ではもっとすばやいテイクオフと、テイクオフの時には低い姿勢を保てと命令された。床練足りてないやんけw　他にもいろいろ指摘していただき、ほんと、どこ行ってもサーフィン指導してくれる人がいて、超うれしい。

ちょっとのアドバイスで全然変わったりするので、いろんな人から教えてもらったことひとつひとつ、意識してサーフィンするようにしておりまして、そうすると、確実に今までと違う動きができたりして、自分のサーフィンがちょっとでも前進することに超テンション上がってる四十路の秋・・・。