だれでもできる!選挙結果に関係なく日本を、世界を確実に変えることができる方法








突然はじまった解散総選挙。
またもや茶番の香りぷんぷんで、テンション下がり気味な方が多いようですが、
本日は、もはや選挙など関係ない場所で世界を変える方法でございます。

【米国の静かな革命が、今後大きな潮流になると考える3つの理由】
http://www.huffingtonpost.jp/seaskywind/silent-revolution_b_6259402.html

リンク先の内容、ぜひ読んでほしいんだけど、
やっぱりこれですよ。わたしはこれしかないと思う。
いちばんパワーを持ってるのは消費者だっていつも言ってるけど、
ほんとうにそうなの。
だって、わたしたちの方が圧倒的に数が多いんですよ。
なのに、だれもが、自分ひとりじゃ変えられないっていって選挙にさえいかない。
変えられるっつーの(๑⊙ლ⊙)ブッ

書いてあったことかんたんにまとめます。

今までみたいに、目の前にさし出されたものを無意識に消費するのではなく、意識的な消費活動をすることで、良識ある企業をサポートする。それによって、カネにモノをいわせて政治に圧力をかけつづけた、世界の1%の超富裕層と大企業の経済基盤をゆるがすことができるかもしれない。

ということです。

1%と99%。
何のことかわかりますよね??
いまどきこの表現さえ聞いたことないあなたの耳は残念ながら超節穴だよ。

家計が苦しい主婦
仕事がみつからない若者
お金がたりないパパ


でも選挙にも行かない人
そんな人こそまさに99%。

わたしはこれからは、世界を変えるのに政治家になる必要などなく、
もっと新しい方法で、ひとりひとりが政治を動かす時代なんだと思う。
1%の巧みなスーパーコントロール術に操られてきたわたし達ですが、
こんなに簡単でもっとも効果的な方法があることを
いまこそ考え直さなきゃいけないと思う。

それが消費活動
なのです。
消費活動してるのはだれ?
それはYOU & MEでございます!
1%層と言われる政治家や大企業のみなさんの最大の目的は、
わたしたちに狂ったように消費させること。お金がすべての方々ですからね。
つまり、かれらの存続はわたしたちの消費行動にかかってると言っても過言ではない。

消費者であるわたしたちは、本来もっとも力をもっているのに、
メディアの、広告という最強の洗脳術にうまいこと乗せられては、
目の前に差し出されたものを、ただただ無意識に消費している。

目を開けて世の中をよく見てみて。こんな世の中、いつまで続けられると思う?
地球資源を破壊し、生態系を壊し、命が循環しない製品を買い、
化学薬品という毒を盛られた食品を買い、
それを食べ続けた結果、病気になったらこれまた薬という名の毒を投入されて。

今日もちょうどそんな話になりました。
わたしはコーンスターチが入ってるビールは買いません。
遺伝子組み換えコーンが使われている可能性があるでしょ。
自分の体を守りたいっていうのは理由のひとつだけど、
おなじくらい大切な理由は、遺伝子組み換えをサポートしたくないから。
ある製品を購入する=その製品を作っている企業をサポートすること。
わたしは遺伝子組み換えをサポートしたくない。
地球がいやがってるからね。

ただ、安全な食材は高くて買えないとだれもが言う。
この記事にもかいてあるように、大量生産は低価格という恩恵をもたらし、99%を確実に取り込んでいて、
「自分の口に入れるものを選ぶことは、現時点では高コストを意味し、結局、意識が高く、収入もある程度高い一部の層だけしか実行できないことになる。」
で、それも事実。

「だが、もし、『99%』層の消費者と生産者が、『1%』層が構築した仕組みから大規模に離脱できれば、革命が起きる。これは、食料品以外の生産物資全般についていえる。たとえばみんなが、自転車に乗って自動車は購入せず、原則公共交通機関を利用し、どうしても必要な時にはレンタルしたりシェアするような行動に完全に移行すれば、自動車会社の販売・生産は激減がさけられない。消費者が現状の大量生産・大量消費から離反して、べつの仕組みを作れば、なんであれ、現在の構造がひっくりかえることは十分にありえる。

YES。わたしもそう思うし、もはやそれ以外に方法はない。
食品にかんしてもきっとやり方はあると思う。
頭を使ってその仕組みをみんなで考えればいい。
日本でも起こしたいね。静かな革命。パラダイムシフト。
意識的な消費を。
ぜひ。

これでよくネ?
IthacaFarmersMarket