断捨離大会で気づいたわたしの収納上手っぷり








週末にかけて、4泊で奄美大島行ってきました!
この一か月、半分くらい国内旅行。
日本最高。すばらしすぎる。

P1019048

なんですが、奄美の土産話は明日以降に・・・。
というのも、けさFacebookでみつけたこのサイト。

持たない暮らし、使い切る暮らし。
-9割捨てて、ストイックに持たない暮らしをしています。
http://www.setuyaku-life.net/

を見て、突如断捨離モードに突入してしまい、
朝から風呂も入らずずーっと家を徘徊してたんですが、
捨てられるものを探しているあいだにすごいことを発見した。

家の状態ってぜったいに住んでる人の心の中をあらわしてると思うんです。
家がとっちらかってる人は、ほぼまちがいなく心もとっちらかってるし、
とっちらかってることに気づかず暮らせる人は
自分の心がとっちらかってることにも気づいてないし、
とっちらかってることに居心地の悪さを感じていたら
自分のとっちらかった心にも居心地がよくない。
そんな感じだと思うんです。

で、わたしですが。
20代、30代前半は、モノを持つこと=豊かさ。だと思っていたので、
ジーンズとか何十本と持ってるし、
カバンも靴も洋服も、しまいきれないほど持っていることが心地よかった。
それが、30代後半になりまして、ある日モノを減らしたい病にかかり、
所持品を減らしていくごとに、なぜか、心の整理の必要性にも気づき、
以来、つねに、家では捨てられるものをさがし、
自分の心の中も探検しては、捨てられるものを捨てはじめました。

家がすっきりすると、とにかくなんだか心もすっきり。
捨てたものは、もはやなにを捨てたか思い出せない。
つまり、つかう必要などもともとなかったものばかり。

で、今日ひさしぶりに断捨離大会を開催して気づいたすごいことなんですが、
わたしは、収納用の箱やら入れものを大量に持っているのです。
さらにご丁寧に、外側から見えないように布をかけてかくしたり。

そこでハッと気づいた。
わたしは、心の中にも収納箱をいっぱい持ってたなと。
このブログでもよくいってますが、わたしは自分の苦手とする感情を、
心の奥のパンドラの箱にしまっておくのがとっても得意でした。
見えないように隠して心の奥にしまいこむ。
そして、家のなかを見渡せば、家にも箱がいっぱい!
あらまー(笑)。
やっぱり家と心は連動してるな。と。

便利だからって、いろんな場所に箱、カゴ、ケースを置いては、
とくに必要のないものをその中にしまってた。
本日は、収納用品も捨てる大会を開催しました。
収納する場所がなければ、収納するモノを買う必要もなくなる。

みなさんも、自分の家をくわししく調査してみてください。
きっと、自分の心の中が見えてくると思う。
ん~。
洋服たんすを一個にしたい!
がんばってやってみるか~。