8月終わりの和歌山突撃の旅にはじまり、9月一週目は展示会で気づいたら終わって、次の週は鴨川で気づいたら3泊くらいしてて、その次の週は熱海の花火でついでに伊豆までサーフィンしに行って、そのまま今週末は鳥取に行ってました。
しかし伊豆の海はきれいだったー♡
やっぱ白い砂浜っていいね。海水はどこまでも透明でした。
鳥取は1泊2日のトリップだったんですが、波もなさそうな予報だったし、とりあえず、出雲大社でもいっとくー?ってな感じだったんです。朝6時40分の飛行機に乗るために、3時起床、睡眠時間4時間くらいで鳥取到着したら、ただいま鳥取にてもろもろ修行中の友達が、波ちょっとだけありそうだって言うので、とりあえず海へ向かった。
ら、ふたたび透明度抜群なありえないほどきれーな海で、モモ~腰くらいのクリーンな波がブレイクしてた。小さかったのでファンボードを借りてサーフィン。雲一つない快晴に、青い海と友達だけでサーフィン。波のサイズとかどーでもいい気持ちよさです。
メンズ二人を脇にはべらせた女帝かw と言われた写真(笑)
鳥取も海きれい♡
さて、本題はここからでございます。夜、ふと空を見上げたら、街中だし、ある程度お店の明かりや街灯もついているのに、星の数が多すぎるわけです。
おや。おやおや??今日は快晴でしたよね?そして今日はけっこう新月気味ぢゃーなかったですかい?!そして、明かりがあるのにこの星の数。もしや、もしやして、明かりがない山奥とか行ったら、、、いっちゃったら・・・・(・∀・)!!
たぶん何度も言ってると思いますが、わたしは5年前、メンタワイで見た星空が忘れられないのです。条件はそろっているわけで、あの衝撃の星空がもう一度見れるんじゃないか。ってことになりまして、修行中の友達に、仕事が終わったら暗闇に連れていってくれとお願いしました。
友達の仕事が終わったのは12時前。途中、岡山県の県境にある、水着で入れる混浴の露天風呂に立ち寄りました。が、見渡す限り全裸のメンズのみというものすごい景色を目の前に、ここに水着で突撃はムリだと思い、女子二人は車で留守番(笑)
男だらけの星空露天風呂
鳥取の朝晩の冷え込みはハンパなく、ふろ上がりでぽかぽかのメンズたちと、ガクブル女子2匹で、暗闇目指していざ山奥へ。その時点でたぶんもはや2時3時。ほぼ24時間起きてるわけで、さすがにうつらうつらしてました。ら、「このへんでいいんじゃない?」という運転手の声が。目を開けると、あたりは真っ暗闇。ハッ!星を見に来たんだった!と思いだし、いそいで外に出ました。
上を見上げたわたしの目の前に広がってたのは、
ああ、まさに満点の星空!!!
なにこれーーーーーーーーーーー!!!
って全員叫んでた(笑)。
「ちょっと、あのもやもやしてんのって、もしかして天の川じゃないのー?!」っと誰か。
おーーーーーーー!
なんと天の川までうっすら見えるではないですか!!
キラキラとまたたく星はほんとに美しすぎて、寒さに震えながらそのまま道路に寝転がってずーっと星を眺めてました。オリオン座が信じられないほど力強かった。流れ星もいくつか見えた。鳥取で、まさか5年越しの願いが叶うとは夢にも思っていなかった。ほんとにうれしかった!
しかも、天の川が見れるのはけっこうかなりミラクルだということに後から気づいたわたしたち。新月はひと月に一回だけ。そして晴れていて真っ暗闇でないと見ることができない、プラスきれいに見えるのは夏だそうで。たまたま行った旅先で見れるなんてどんだけ幸運♡
というわけで、就寝はたぶん4時とか5時。翌日、「波が良い!!」という地元の連絡網で起きたのがなんとか8時半。波が良いと言われれば、すぐさま出動です。ビーチへ着いたら、ゆるいオフショアに、パーフェクトにブレイクする胸前後の波があるではありませんかー!!波ない予報だったのにどーゆーことーーーー!急いで海に入ったけど、寝坊がたたって小一時間でちょっとオンショアになっちゃいましたが(笑)。
いやしかし、あらためて、我ながらもってると思った旅でした(笑)。自然がつねに味方してくれる。夕焼けもきれーだった。日本の田舎は最高だ。和歌山も、鴨川も、伊豆も鳥取も。海外も良いけど、日本は本当に素晴らしい。これをなくしちゃいけないと心から思いました。
にしくんお世話になりました!
齋藤さん、かなえちゃん、なおか社長、楽しい旅をありがとう!
さて、今週末は日本の田舎めぐり最終戦。奄美へ行ってきます!