海辺の自転車ライフ








歌手の「hitomiさんとランチ会」みたいなブログをたまたま読みましたら、
hitomiは顔もちいさくて肩幅も小さくて、足も長くて、太ももも細くて。とベタ褒め。
なんで日本人って、肩幅が小さい方が良いって言うんだろ。
私はもともとなで肩で、肩幅は比較的狭めなハズでしたが、
サーフィンしてからどんどんでっかくなって、
いまではすっかり、なで肩なのに肩幅広いっていう、よくわかんない状態になってます。
が、肩幅が広がった分、顔面のデカさは、
比率的に昔より小さく見えてるはずだと思ってるんですが、んなことないの?
人間の体はバランス的に、どー考えても肩幅あった方がバランス良いと思うんですけど。
肩幅があるっつーのと、肩から二の腕の肉が肉々しいっつーのはまた別の問題ですが。
ま、そんなことはどーでも良い。
肩幅があろうがなかろうが、hitomiはかわいいに違いない。
肩幅があろうがなかろうが、ブサイクはブサイクのまま。
ちーん。

今日は海辺の自転車ライフについてです。

私はイノシシ遭遇率も高い宝塚の山の上のほーで長年暮らしていましたが、
サーフィンと出会ってかれこれ17年くらい?
もはや海から自転車10分以上の場所には住めない体になってしまいました。

ハワイに住んでいたころも、毎日自転車でサーフィンしてたし、未だに同じ生活。
車は便利だとは思うけど、サーフィンするなら断然自転車。
って、まるで車も運転しますが、やっぱ自転車よね。
的コメントですが、車は持っていません。
免許はとりましたが、数年前に、更新し忘れててついに失効

基本、注意散漫人間なので、車の運転は危険すぎて、怖すぎて、
絶対事故って死ぬと思うのでやりません。
だから常にどこへ行くにも自転車なんですが、
サーフィンは絶対自転車が良いと断言いたします。

特に、ビーチブレイクは、常に砂が移動するので、
砂とともに移動できる自転車が一番良い。
駐車場も探さなくていいし、
ここじゃない!と思ったら、すぐに次のポイントへ海を見ながら移動できる。
車でサーフィン行くと、駐車場の前でサーフィンするしかないじゃん?基本。
自転車で、西から東へと走り回るのが好きです。
とことん探します。
一番良さそうなところを探すんです。
けっこう探すので、良い波遭遇率は比較的高いと思います。
ほかを探さないで、目の前の波で妥協は絶対できないタイプです。

ま、探し過ぎて、結局振り出しに戻ることもありますが。
30分とか1時間とか走り回って、
けっきょく風吹いてきちゃったやーん。なんてこともありますが。

ってな感じで、湘南は、自転車サーファーにはパラダイス。
そりゃ、波はコンスタントにあるわけじゃないですけど、
海と街との距離感が良すぎて、気づけば茅ヶ崎に10年以上住んでいます。
ほんとに居心地のいい街。
海へ行くみちすがら、犬を散歩させている見知らぬ人と、
こんにちは。
ってあいさつできる街なんてそうそうないと思います。

生まれも育ちも茅ヶ崎じゃないですけど、そうとう好きな街になりました。
茅ヶ崎生まれの人は、みんな茅ヶ崎大好き!って言うんですが、
その気持ちすごいわかる。

ほんとは、もっとあったかくて、もっと波もあるところがいいなー。
なんて思うんですけど、
居心地が良いから、まだ次を探す気になりません。
じぶんが定住する地はどこなんだろうといつもなんとなく考え続けて、
きづけばもう10年以上ここに根を張ってるわけですが、
いやー、あとどれくらいここにいるんだろ。
南国のイケメンが、僕と一緒に南国ライフはいかが?
って誘ってくれたらすぐ行っちゃうけど(笑)
ま、今んとこその予定もないので、
今年の夏も、茅ヶ崎の海岸を、
そろそろ空中分解の危険があるからと、
修理を断られた自転車で、
ビキニのまま走り回ろうと思います。

茅ヶ崎は、もう裸族出現してますね。
そんな季節になりました。