7月5日はビキニの日だったそーで。ビキニ屋なのに知りませんでしたわ。アラフォー女性のほとんどがビキニはムリ！なんていう記事をネットで見かけましたが、わたしの周りのアラフォーどころかアラフィフは、ほぼ露出狂です。ひどいのになると、ビキニで通勤してるのとかいますからねー。わたしも夏の掃除機はビキニ一丁ですよ！

梅雨らしい天気がつづいてますが、みなさん低気圧には強いですか？わたしはめっぽう弱く、曇りや雨降りの日は、天気と一緒に気分も下り坂。だいたいこの世の終わりくらいテンション下がってたんですが、通ってる整体のせんせーがそういうのも調整してくれるんですよ。で、数か月前から、怒りのトリートメントと同時に、低気圧の治療もやってたんですけど、おかげさまで、天気悪くても気分がまったく変わらなくなってることに気づきました！さいこ～ッス！

いやーしかし、今日は久しぶりにいい波にアホほど乗れました。最近波はあるけどぱっとしないことのほうが多かったので、久しぶりにニヤけてます。ある外人サーファーののエッセーにこんなことが書いてあった。サーファーはコンディションに気分を左右されすぎで、コンディションの良し悪しにかかわらず、波乗りはつねに最高であるべきだ。みたいな話。

納得できる部分もありますが、個人的には残念ながら100％納得はできない。いい波乗れてこそテンションも上がるタイプです。べリンダ・バグスにインタビューしたとき、旦那のアダムが、「彼女はどんなコンディションでも楽しかった！っていうんだ。ありえねー。」って言ってましたが、同意見だな。わたしはどんな状況でも楽しいと思えるほどポジティブなタイプじゃない。笑。海に浸かるのが気持ちいいのに変わりはないけど、波がショボいと逆にテンション下がる日だってありますわ。

本日は、朝7時が満潮なんですが、下げはじめがよいポイントがあるので、とりあえずまだまだマンチョーな時間から出かけてみました。すると、いつものポイントは、今ひとつなのにすでにけっこうサーファーが入ってる。で、ふと隣のポイントみたら、楽しそうな波が、一人でコロコロとブレイクしてるのが見えましたので、迷わずそっちへ行きました。もう一人サーファーが入ってたんだけど、彼は別のピークを一人で攻めてたので、結果わたしも独りボッツ。

マンチョーだから厚めな波だけど、持って行ったツインフィンには最高に楽しすぎる胸～脇ファンウェーブ。潮が引きはじめたらサイズアップして、肩前後を2時間独り占めでございました。途中数人入ってはくるんですが、なぜかみなさんすぐ上がって、けっきょくほぼ一人。しかもツインフィンが調子よすぎて、「ちょっと！今の誰か見てた？！」って瞬間が2回くらいあった。だれも見てなかったけどｗ　ウキウキ気分なわたしのとっておきのライディングさえもショボすぎるのか、サーファーが何人かこちらのポイントを見ては、みんな隣の混雑ポイントへ入っていくわけですよ。おかげでほぼずっとおひとりさまでした。

きっと、毎日一人ぼっちだったらさびしいだろうけど、海はつねに混雑してるし、わたしは基本的にひとり大好きなんで、こんなにずっと誰にも気兼ねなく、乗りたい波全部乗れるなんて、ミラクルとしか言いようがありませんでした。楽しすぎて、途中入ってきた人に時間聞いたら、1時間くらいしか経ってないと思ってたのに、2時間半も経っててびっくりした。昼前には引き待ちしてらっしゃったみなさんが入ってきて、波もつながってきちゃったのでとっとと退散。楽しすぎて一人で波の神様に、ほんとにありがとうありがとうって言ってたら、友だちから、「今日は恵まれてるってことに感謝するといい日らしいよ」って教えてもらいました。めっちゃ感謝しといたったわ！

本日は完全なるひとり言です。気持ちよすぎて書かずにいられませんでした。