サービスとはつまりクリエイティビティだと








こないだ、サービスがまったくなってない店の話を書いたけど、
昨日、私が所属する激談四季のちょっと忘年会みたいなのがあってね、
行った店のサービスが心から素晴らしかった。

まず、注文取りに来るパツキンショートカットの女の子、
とにかく、ハキハキしてて、受け答えが全て快い。

そしてお食事。
焼き鳥屋なんだけどさ、飲み放題コース3000円で、
いや、もう結構お腹いっぱいだったのに、締めに超美味な雑炊が巨大な鍋にど~ん。
それから、飲み放題のドリンクメニューがめちゃめちゃ多い。
そして延長可能。しなかったけど。
飲み放題って大抵2時間で追い出されるじゃん?
延長って画期的だと思うわ。どこでもやってるもんなの?

そんで、最後に、ごっつあんでした~。
って、みんなで外に出たら、パツキンのお姉ちゃんが、
小さな籠にあめちゃん(関西弁)と、
帰り寒いでしょうから、って、人数分のカイロを持って出てきた。

え~!なんてステキなの~!
ってみんなで飴ちゃんとカイロをありがたく頂いたら、
カイロは既に温めてあるわけ。
そして、更に、良く見たらカイロになんか書いてあるじゃないの?

も~!ほんとかわいいわ。
そして、もちろん、パツキンは最後にみんなの写真を撮ってくれた。
死ぬほど寒いのに、お店のペラペラの制服1枚で。
そして、この気持ちの良いパツキンはたったの21歳だったことが判明。
ほぼ我々の半分。
良くできた若者だわ。

そう、これがサービスよ。
こんだけやってくれたら、大しておいしくなくてもまた行く。
でもここは美味しいっていうステキなおまけつき。
オーナーがこれしましょう。って考えたのか、
スタッフがやりましょうって考えたのかしらないけど、
サービスとはつまりクリエイティビティだと思ったわ。

みなさん、茅ヶ崎へおいでの際はどうぞご利用ください。
炭火焼鳥PICA PICA