前回の「サーフィンどんくらいやる?」ブログですけど、あれはもちろん波がいい時の話でサイズ腰とかなら1.5~2時間くらいですかね。そんで、みんなの意見を見ながら自己分析した結果、わたしは1ラウンドで済ませたい派だということがわかりました。「今日2ラウンド目」「3ラウンド目」って人多いけど、わたし2ラウンドやることほぼない。なぜなら一度シャワーしてスッキリしたらもう2度と海でべちゃべちゃになりたくないから。なんか損した氣分になる(笑)。だから2ラウンド分を1回で済ませるスタイルなようです。
そんなわけで、3日で12時間くらいサーフィンしましたので昨日はもうヘトヘトで9時就寝(笑)。夜中に目覚めることもなく爆睡してたんですが、なんと昨日、人生初の長編明晰夢を見ることができました。
明晰夢とは、夢の中で(あ!夢だこれ)って氣づくことです。わたしはたまーに明晰になることがあるんですが、だいたい怖いシチュエーションが多い。すごい覚えてるのが、映画シャイニングのジャック・ニコルソンの青白い生首が空中に浮かんでて、この顔でニヤニヤしてる時にいきなり明晰になって、(ちょ、これ夢やん!!怖いけど、あんたどーせただの夢やん!怖くねーし!!)って思った瞬間目が覚めた(笑)。
この顔だけど、青白くてハゲ散らかしててもっと怖かったw
そして、せっかく夢だと氣づいてもその瞬間ほんとに目が覚めてしまうことが多かったんですが、今回は初の長編!見知らぬアパートの部屋でいきなり(あれ!これ夢やん)ってきた。そして氣づいた瞬間体にシビレが走るような感覚があって目が覚めそうになったんだけど、(あかん!覚めたらあかーん)って踏ん張ったら覚めなかった。
夢の中はやりたい放題になるらしいので、目が覚めなかったことに感動して、でも初めての夢の中一体どうしようと考えた結果、とりあえず壁を通り抜けられるか試してみようと壁に突進したら、そのまま抜けた(笑)。ホログラムを抜けるような感じでした。壁を抜けて出た先は町中で、夢の中では湘南の自宅近所な感覚だったんですが、起きてから思い出したらまったく知らない町だ。夕暮れ時な感じで、通りに数名知らない人がいたんですけど、ここで久しぶりに飛んでみた。飛ぶ夢をよく見ていたんですが最近全然見てなくて、飛べるかしらとジャンプしてみたらふつーに飛べました。わりと低空飛行で町の中を飛んでみたんですけど、そこで記憶が途切れてて、いつのまにかほんとに目が覚めてた。
明晰夢になった時にいつも焦るのでどうするかはシミュレーションしてて、死んだ人に会いに行こうとかUFO乗りに行こうとかいろいろ計画してるんですが、いざ明晰になったら全部忘れてましたわ(笑)。明晰夢と、あと幽体離脱も同じようなカテゴリーに入ると思うんですが、そのために日々トレーニングしてる人って一定数いて、Facebookでそんな変な外人のグループに入ってます。グループではほんとに変な世界が繰り広げられている(笑)。こどもの頃からいつでもできる人もいれば、トレーニングしてできるようになった人もいる。ただ、ほとんどの人は意識のレベルが大変低く、幽体離脱や明晰夢になったら何をするかって、セックス!!みたいな人が多い(笑)。一方で、この意識の状態を利用して自分のガイドとコミュニケーションしたり、宇宙まで飛んでく人とかもいます。
夢はアストラル界という4次元異空間に意識の周波数が合ってる状態です。物質世界と霊的世界の中間地点でわりとややこしいエリアみたいなので、意識の状態によって波動の低い存在に遭遇することもあります。そんなとこで上記の外人みたいにランダムにセックスするとかおそろしすぎますわw セックスってエネルギーの交換ですから。アストラル界は多分地球特有の幽界だと思います。思ったことがわりとダイレクトに目の前に現れる世界です。だから少しでも恐怖感があると怖いものが目の前に現れる世界。ここがややこしいところです。夢の中で夢だと認識した瞬間やはり多少の恐怖感がでてきます。今回は(このまま起きれなかったらどうなるんや?)ってうっすらした恐れがあって、だから夢の中の景色も薄暗かったんだと思われます。
トレーニングしていつでも好きな時に明晰夢見れるようになりたいわー。夢ってただの夢じゃないから。そういう意識の領域があるのです。そもそも夢ってだれもが普通に受け入れてるけど、よく考えたらなかなかに謎の現象やん。そこよく考えてみて。