バリの日焼け止めSURFYOGISにはSPF表示がない








効くので氣にもなっちゃいませんでしたが、
「サーフヨギのSPFってどれくらいですか?」
という質問を受けて、はじめてサーフヨギにSPFの表記がないことに氣づいた。個人的には効くならそんな数値あってもなくても一緒だと思っておりますが、まあ数値で知りたい方もたくさんいらっしゃるようですので、ヨギに質問してみました。

質問「すみません、そういえばサーフヨギにはSPFの表記がございませんが、どれくらいなんでしょう?」
アンサー「あんな数値は意味がないから表示してないw塗れば塗るほど効く。実証済みだ。以上!」

だそうですw

いや、まちがいないです。SPFなんて表記する意味がまったくない。なぜなら、SPF値が高いほど日焼け止め効果が高いことは未だ証明されてないんだ。だから、国によって表記できる数値に上限がある。数値が高いほど効くということが証明できない以上、数字だけが独り歩きしないよう規制されてる。昔は日本でもSPF80とかSPF100とかあったの覚えておいでの方も多いのではないでしょうか。それがいつの間にやら最高でSPF50+という表記しか見かけなくなったハズ。なぜなら日本では50以上は表記してはならないのだ。UV Naturalが作られているオーストラリアの上限は30だ。

つまり、30と表記されていても50ある場合もあるということだ。50の方が効くと思って買ってる時点で、すでに騙されてるwサーフヨギは、「そんなあいまいな数値に意味はないから表示しない。」ということらしい。

サーフヨギの主成分の酸化亜鉛は、紫外線錯乱剤としてもっとも安全な原料だ。酸化亜鉛が危険だという意見を見かけることがあるが、それは酸化亜鉛をナノ化した場合の話だ。酸化亜鉛は白いので塗るとまっ白になる。サーフヨギがあれだけ白くなるということは、酸化亜鉛が死ぬほど入ってるからだと思う(笑)。酸化亜鉛はナノサイズ化することで白浮きしなくなる。というわけで、白浮きしないUV Naturalにもナノ化疑惑がかけられ、使用者から質問を受けたことがあるので本社に確認したら、ナノサイズではないし、オゾンホール直下、紫外線問題まみれなオーストラリア政府でさえ“酸化亜鉛は人間に必要なミネラルのひとつであり、ナノ化した酸化亜鉛が体内に吸収されても問題はない”との見識を示している。

世間では紫外線が完全に邪悪扱いされてるが、紫外線に当たりまくってるわたしは、紫外線は人間に必要不可欠だという結論に達している。紫外線でシミ、シワができるとかいうけど、だったらサーファーは全員シミまみれ、シワまみれなハズではないか。しかし、周りにはお肌ツルツルなおっさんとかいっぱいいるぞ。シミをつくるのは弱った肝臓だ。紫外線に一因があったとしても、原因の多くは肝臓だと思う。シワは潤い不足でしょ。太陽をたくさん浴びた日は、心地よい疲れとともに死ぬほどよく眠れる。一日のリズムが整う。勝手に早起きになって、9時前に眠くなる。太陽からのエネルギーをいっぱい吸収して、起きたら超すっきり元氣になってる。必要でないものは地球に存在しない。

サンバーン=火傷はダメですけどね。太陽に慣れてない肌を強烈な紫外線にいきなり晒せば火傷になる。この時期街は汚ねえ火傷人間だらけだ(笑)。ゆっくりちゃんと紫外線を浴びることは体によいと断言できる。曇った日は紫外線に肌を慣れさせるのに最適だ。曇った日に全身ちゃんと日焼け止め塗って焼けばとってもきれいに焼ける。

なにはともあれ、そんな理由でサーフヨギにはSPF表記がない。いっぱい塗ればもっと効く!それだけだ。