昨日届いた本がおもしろすぎて一瞬で読んでしまった。紹介したいところだが、異次元すぎて紹介できないw 放置しつづけてるオカルトメルマガで紹介してみよっかな。
ところで面白そうな本を発見した。
「内向型人間の時代」
読んでないし買ってないけど。
「内向型の人とは、喋るよりも他人の話を聞き、パーティで騒ぐよりも一人で読書をし、自分を誇示するよりも研究にいそしむことを好む人のことだ。」
え。もしかしてあたしの時代がやってきたってこと?著者のスーザン・ケインさんのTEDのビデオがあったのでとりあえずそっちを見てみた。世間では知らないうちに「内向型人間」がにわかに注目浴びてるらしい。
内向型の反対は外向型。簡単に言えば
外向型:人とのかかわりなど外からの刺激でよりクリエイティブになる人
内向型:一人になること、静かで目立たない環境で創造性を発揮する。他人からの影響を受けにくい。
自己判断の結果わたしはこの内向型の見本だと判決下しました。ちなみに内向型と内気(シャイ)はまったく別物だ。わたしはまったくシャイではない。けど、どうでもいい人と関わるのが極度に面倒なので、「社交的にならなければならない」シチュエーションでも、できるだけいろんな人と目を合わさないようにしてるw「社交的にならなければならない」というそのプレッシャーがもはやムリ。社交モードになってないと、わたしは衝撃の非社交人間だ。
内向型の特徴
(参考:http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/01/10-physical-behavior-of-introverts_n_8224686.html)
■ 人混みむり
■ どうでもいい雑談は極度に疲れるが、深い話だとイキイキする
■ 人前でステージに立つのはやぶさかではない(観客と距離があるので直接雑談するより楽)
■ 一人でできる作業に惹かれる。グループ作業苦手。
■ 人に囲まれると、はじっこに行きたくなる。
■ 話す前に考える
■ 電話での会話に耐えられない。(他人のタイミングで話すことを求められても話せない。)
■ 1 人になりたいときは、コミュニケーションを遮断する。
子供のころからチームにされると極度にパフォーマンス下がってたし、一人でもくもくと本読んだり、何か作ったりするほうが楽しいタイプだったからその傾向はあった。そしてちょっと大人になると、外の刺激にも興味をもちはじめ、20代30代前半は完全に「内向封印型」。外に刺激をもとめすぎてすっかりとっちらかってたけど、今や完全なる内向型だわ。
大人数で集まって、意味のない雑談を延々何時間も繰り広げられるのとか、ストレス以外のなにものでもない。社交的な方が評価高そうなので、たまに対応してみるけど、やっぱムリだw あれを楽しいと思ってた記憶がおぼろげにあるのも確かではあるが、もーできね・・・。
それにしても興味深い話がちゃんとできる人ってほとんどいない。意味のない薄すぎる雑談を聞かされるためにわたしの大切な2時間を使うなら、本読んでいたいタイプ。そもそもわたしはたぶん話すのがあんまり好きじゃない。っていうか、おもしろくない話はしたくない。雑談が楽しいのは話題がサーフィンなときと、相手が関西人のときだけだな(笑。電話も衝撃的にきらいだわ。コミュニケーションするモードになってないと話したくないから、電話かかってきてもほとんど出ないw
なにはともあれ、これからはこの内向型人間の時代らし。内向型だから、必要とされてもなかなか出ていきませんが。ま、社交的で外交的な人ほど優秀だとされてきた時代から、「ネクラ」が日の目を見る時代になったというわけだ。なにはともあれ、両方いるからバランス取れてんだけどね。