2013年の総決算でございます








太陽の極が入れかわったんだってよー!
http://www.nzherald.co.nz/world/news/article.cfm?c_id=2&objectid=11179370
すごくない?22年かけて入れ替わるそうですよ。
で、入れ替わりの活動がもっとも活発な時期には、
黒点が増え、太陽フレアや磁気嵐なんかが多発するそうです。
地球もポールシフトが起きるなんて言われてますが。
宇宙は壮大すぎる。

右のツブが地球w
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わたしが、宇宙のスケールを語るときに必ず引き合いに出す例え。
地球がある天の川銀河に存在する、
肉眼で見える星の数をティースプーン一杯の塩粒だとすると、
宇宙にある目に見える星の数は、直径13㎞の球体が塩でマンタンになる。
んだそーです。

そんなスケールの世界を人間が理解などできるわけもないとわたしは思う。
だいたい、宇宙の先っちょまで誰も行ったことないのに、
宇宙はいまも膨張し続けてるとか、
そんなんわかるわけあれへんやん?

しかも、宇宙のほとんどは、ダークマターとか言う、
正体不明の目に見えない物質で埋め尽くされてるとか言うけど、
”目に見えない物質”ってなによ!
テキトーだわ。
とか思っちゃう。

宇宙は人間の意識が作り出したホログラムだ。
なんて説もあったりしますが、
個人的には、その説のほうを有力視してます。
すべてまぼろし!

で、そんな壮大すぎるスケールの宇宙に思いを馳せると、
あまりにも小さく、
あまりにも繊細な、
こちら、地球。

の上で、
身長170㎝そこそこのちんちくりんの人間が
日々、繰り広げるしょうもなさすぎるドラマとか、
心の底からどうでもよくなってくるんですけど。

ああ。小さすぎる。
こんなにまで小さすぎるのに、
この宇宙スケールを日々感じることは難しく、
いろんなことで悩みまくる人間。

太陽の極が入れ替わってる

なんて一方で、
会社のあいつが気に入らない。
とか、
そのスケールの差が激しすぎて、
それはそれですごいと思ったりもするんですが(笑)。
人間って大変ですね。

わたしは、宇宙が常に気になって仕方がないので、
きれいな夕日を見たり、
パリッとした冬の空気の中、自転車こぎながら、口あけて、
オリオン座を眺めてみたりするわけです。
わたしが今みてるあの星の光は、何百万年も前の光。
とか思っただけで、
あーりーえーねー!!
ってな感じで、
その瞬間すべてがどうでもよくなる。

そう、個人的な悩みや問題はどうでもよくなるんですけど、
その、壮大なスケールの一部である地球のことは、
とにかく、緊急になんとかしなければならない。
それだけは間違いない。

人間の脳みそなんかじゃ理解できないほどすごすぎる宇宙の中の、
緑あふれる水の星、地球。
を、そのちっぽけな人間が、
こんなにぐちゃぐちゃに破壊いたしました。

いや、そう考えると人間ハンパない。

だから、そのハンパない、
なんだかよくわかんないけど、
ここまで地球を破壊してきたパワーを、
近日中に、地球を再生するためのパワーに置き換えたら、
きっと、けっこうすごい勢いで地球は蘇る。
とわたしは思うんですけど。

一年を締めくくるにあたって、
これが、わたしの2013年の総決算でございます。

宇宙のスケールはデカすぎる。
それに比べたら地球は小さすぎるし、人間なんてダニ以下。
なのに、地球を破壊するパワーがハンパない。
なら、元に戻そうと思えばすごい勢いでできるハズ!

やりましょうぞー!

Hubbleで撮影した大マゼラン群
あーあ。メンタワイで見た満点の星空もいっかい見たいわ。
LargeMagellanicCloud