先日のホメオパシー初級講座、50名近いみなさまにご参加いただきました。お薬作ってる会社が一番広めてほしくないホメオパシー講座第二弾のご案内です。ホメオパシー取り入れ始めて一番困るのがレメディ選びではないでしょうか。どんなレメディを持っていたらいいのか、どんな時にどれを摂ったらいいのか。数千種類あるホメオパシーのレメディから、その症状に合うものを選ぶのにはちょっとしたコツと慣れが必要になってきます。打ったら?切ったら?火傷したら?よりレメディに親近感を持ってもらい、ホームケアで使ってもらえるようレメディーをより知ってもらう2時間。ホメオパシーは取り入れてるけどいまいち使いきれてない方にはおすすめの講座です。先生はおなじみチャンドラ先生。
***初級講座をご覧になりたい方は録画ビデオがあります。お申し込み時に選択していただけます。
どんな先生か興味ある方はとりあえずこの動画を見てください(笑)なんなのこの人(笑)。おかしすぎる。わたしが一番好きな回。もうあなたのことが天狗ざるにしか見えないです。
講師プロフィール
ChandraYoga Erika
岩手県生まれ神奈川育ち。
日本語が、今でも微妙なフランス人の母と日本人の父を持つ。五人兄弟の末っ子。タイで出会ったアメリカ人講師のYOGAクラスに感銘を受け、YOGAのアーサナに狂ったようにはまる。先生がアメリカに帰国中、あちこちのヨーガクラスに通うも、好きな先生から学ぶことの大切さに気づく。あまりにも熱心に通う私に、先生から「インドでもっとヨーガを学んでみたら」と言われタイを離れ渡印。
インドの事もよく知らないまま、なんとなく降り立った最北端のラダックはレー。寒さの厳しい5月にアホが上陸。ヨーガアシュラムを探すも、ヨーガの良い先生は寒さのため皆南下したと聞かされアホが唖然。冬の間、標高3500mのレーから南へ向かう道は閉鎖されているため、2ヶ月動けず。レーでは、陽気なイスラム教のラダッキーファミリーや、怪しい石屋の兄ちゃんアリ(のちに親友)や、下心満載の星占いのカシュミール人のじいさん80歳(嫁が5人子供が30人近くいると聞き、こやつ本気の下心だなと確信、が本当にすごそうな人だった)ひたすら怪しいラダック人の旅行ガイドの兄ちゃん(のちに真面目な仏教徒と発覚)に出会い、インドで人への愛情と、不信感を日々膨らませていく。
春が訪れ再びYOGAの師を求め南下。ダライ・ラマ法王様の住む町、ダラムシャーラーでインドで初めての師V.jに出会う。アシュタンガヨーガを学び、彼の禁欲的で(酒を除く)、他者や他の生き物に底抜けに優しい生き方を目の当たりにし感銘を受ける。彼と過ごした日々で見たものは、深い愛を他者に振りまく様子。彼のもとで、全米ヨーガアライアンスを取得。その後しばらく、彼のクラスアシスタントをして学ぶ。(1日100人以上が訪れる彼はすごかった)
その後、さらに南下しゴアへ。Rolf&Marciの元で2年余りヨーガを学ぶ。ここであらゆるヨーガや瞑想法を試し迷走状態を爆走。快適快感ではおかしな方向にいくことを痛感。また真面目にYOGAの戒律とともにYOGAをし始める。
しかし、アーサナのしすぎで右膝半月板裂傷。医師にYOGAは無理と告げられる。それを機に、内へ向かう瞑想中心のヨーガを深めるため、それまでのやり方を卒業する。南インド・ティルバンナマライ、アルナーチャラ聖山近郊の村(南インド大聖者ラマナマハリシの地)にて、エゴ爆発が起こる地獄のような生活。(ここでかなり磨かれた)
ヨーガの聖地リシケシで妊娠し、妊娠中に標高4000m近いゴーモクへ巡礼。マグマのような怒りや恨みが湧いてくる経験をする。訳あってリンガム(インドの神が祀ってある場所)に『自分の命を引き換えでも良いのでこの子を産ませてください』と祈る=その晩、陣痛=翌日出産=本当に死にかける(インドの神の力を見せつけられる)=長時間戻らなかった意識がマントラにて一瞬で戻り、それまで信じていなかったマントラの持つ力を信じるように。(マントラは科学です)日本に一時帰国中、友人に頼まれヨーガを教えた事がきっかけにYOGAを教えることになる。
ティルバンナ・マライにいる時に重い食中毒になる、ずっと疑い続けたホメオパシー診療をうけたら薬で治らなかった食中毒があっさり完治。知識や疑いよりも、突き出た結果と体感にホメオパシーを勉強し始め、ホメオパシー医療にかかるようになる。私が日本にホメオパシーを紹介し始めた頃はまだ認知度は非常に低く、疑いの目しか向けられていなかった。が、やはり効くものは効くのが本物の成せる技!日本に帰国後は、YOGAやホメオパシーなど素晴らしいと思うものを伝えて生活している。
YOGAは真剣に取り組めば取り組むほど自分が知りもしなかった世界を見せてくれるということです。内なる私に誠実に生きる事を今からでも、そしていつからでも私は常にお勧めします。
Chandra