アメリカのサイトでこんなものを見つけたので是非みなさんにも。シャンプー、ボディーローション、香水など、特に女性は様々な化粧品を毎日頭の先から足の先まで使っているわけですが、自分の使っている化粧品にどのような成分が含まれているのか考えたことはありますか?体に塗るものは毛穴から吸収されます。ヒアルロン酸が配合されているから肌に良いと思って塗ったその化粧品。ヒアルロン酸よりも、危険な化学薬品がいっぱい入ってたら使っている意味がないわけです。今使っているものを一気にシフトするのはなかなか難しいですが、こういうことに気づいて少しずつ減らして行ければ良いですね。
アメリカのサイトからの情報なので、日本では使われていない薬品なども入っているかもしれませんが参考までにどうぞ。
全身で吸収している化学薬品リスト
左側
SHAMPOO(シャンプー)
使用される化学薬品の平均的な数:15
影響が懸念される成分:ラウリル酸ナトリウム テトラナトリウム プロピレングリコール
副作用:炎症、目への影響も懸念されます。
EYE SHADOW(アイシャドー)
使用される化学薬品の平均的な数:26
影響が懸念される成分:ポリエチレンテレフタラート
副作用:発がん性、不妊、ホルモン障害、内臓への影響
LIPSTICK(口紅)
使用される化学薬品の平均的な数:33
影響が懸念される成分:ポリメタクリル酸メチル樹脂
副作用:発がん性、アレルギー
NAIL VANISH(除光液)
使用される化学薬品の平均的な数:31
影響が懸念される成分: フタル酸エステル
副作用:不妊、胎児の成長への影響
PERFUME(香水)
使用される化学薬品の平均的な数:250
影響が懸念される成分:ベンズアルデヒド
副作用:口、のど、目などの炎症、めまい、肝臓への影響
FAKE TAN(タンニング化粧品)
使用される化学薬品の平均的な数:22
影響が懸念される成分:エチルパラベン、プロピルパラベン
副作用:炎症、ホルモン障害
右側
HAIRSPRAY(ヘアスプレー)
使用される化学薬品の平均的な数:11
影響が懸念される成分:オクチノキサート イソフタレート
副作用:アレルギー、目、鼻、のどの炎症、ホルモン障害、細胞構造への影響
BLUSHER(チーク)
使用される化学薬品の平均的な数:16
影響が懸念される成分:エチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベン
副作用:炎症、ホルモン障害
FOUNDATION(ファンデーション)
使用される化学薬品の平均的な数:24
影響が懸念される成分:ポリメチルメタクリレート、
副作用:アレルギー、免疫系への影響、発がん性
DEODORANT(デオドラント)
使用される化学薬品の平均的な数:15
影響が懸念される成分:イソプロピルムリステート 香料
副作用:目、皮膚、肺の絵印象、めまい、呼吸器系への影響
BODYLOTION(ボディローション)
使用される化学薬品の平均的な数:32
影響が懸念される成分:メチルパラベン、プロピルパラベン、ポリエチレングリコール
副作用:炎症、ホルモン障害
というわけで、こうなると、何も塗れなくなってしまう今日この頃。長年かけて全身から取り込み続けた化学薬品は、例えば羊水の中にも混ざっていると言われており、羊水からシャンプーの臭いが、なんていう都市伝説はさておき、冷静に考えれば皮膚から吸収された化学薬品が全身に残っているのは想像に難くない。自分だけならさておき、これから赤ちゃんを、という方は特に気を付けても損することはないかと。
By Beach Press