次世代女性ビッグウェーブサーファー:エミリー・エリクソン

次世代女性ビッグウェーブサーファーとして大きな注目をあつめているのが、サンセットビーチの女王、エミ・エリクソン、25歳、ハレイワ在住。サーフィンをはじめたのはたった7年前で、ビッグウェーブサーフィン一家に生まれたエミが、最初にビッグウェーブをチャージしたのは10FT のサンセット。
ライル・カールソンシェイプのシングルフィンの10’6’’でワイメアを攻め、今年の1月に乗ったこちらのワイメアでの映像は2015年のXXL アワードにノミネートされている。

Meet Emi Erickson // XXL Nominee from The North Shore Collective on Vimeo.『エミリーエリクソン、25歳、ノースショアに住んでます。つぎの秋でサーフィンはじめて7年目かな。サーフィンはわたしにとって身体的な表現方法であると同時に、自分の精神的な状態を映し出す鏡のようなものだと思ってます。この時のマヴェリックスでは行けると感じるまで一時間ほど様子を見てから行くことを決めた。大切なのはバランスと、そして、何を感じているか。行けそうだと感じれば行くし、そうでなければ行かない。
わたしにとって最大の恐怖はハッピーでいられないことかな。それ以外に恐怖なんてある?生きていればさまざまなことが起こるし、その流れに逆らわずに学び、受け入れていくだけ。そして、学べることを最大限に学んでいく、いままでそうやって生きてきた。夢にむかってあきらめず、ハッピーでいること、美しさをみつけること、それさえあれば他にはなにもいらないかな。』