みなさんサーフィン前には何を食べますか?たくさん食べると体が重くなるし、食べなければエネルギー不足に。Beach Pressのおすすめはバナナ!バナナを1-2本食べるだけで、サーフィン1セッションかるくやりすごせます。スクロース、フラクトース、グルコースの3種類の糖分がふくまれるバナナは、血糖値を上げてくれるのでエネルギー源として最適。しかもGI値が低いので、ゆるやかに血糖値を上げてくれます。
一日をエネルギーいっぱいでスタートするには最適のバナナですが、その効能はエネルギー源となることだけではなく、さまざまな病気や症状の回復に有効な成分がひじょうに多いことがわかってきました。これを読めば、バナナをみる目がきっとかわるはず!
うつ
バナナにはトリプトファンというアミノ酸がふくまれており、人体にとりこまれると、リラックス効果や気分を上げることで有名なセロトニンに変化する。
便秘
食物繊維含有量がたかいので、定期的にバナナを食べることで便秘の解消につながる。
血圧
バナナにはカリウムが豊富にふくまれており、高血圧の改善にも役だつ。じっさい、最近になってアメリカの食品医薬局FDAはバナナ業界に、バナナが高血圧改善効果と心臓、血管系等の疾病などの予防に役だつことの表示許可をあたえている。
二日酔い
二日酔いからぬけだすヘルシーな方法としてバナナとローハニーを一緒にとるのもおすすめ。バナナには胃腸の調子をととのえる効果があり、ローハニーには下がった血糖値をゆるやかにあげてくれる効果がある。
胃
スムースでやわらかなバナナは、さまざまな胃腸が不調なときにも最適の食べもの。また過度に酸性にかたむいた体をアルカリ性にもどし、胃壁を保護する細胞を活性化することで、症状をやわらげてくれる。
胸焼け
バナナはナチュラルな制酸薬にもなるので、胸焼けにはバナナを一本食べてみてほしい。
貧血
バナナはヘモグロビンの生成に役だつ鉄分も豊富。バナナは貧血にも効果あり。
虫刺され
蚊に刺されたら、薬のかわりにバナナの皮の内側を刺されたところに塗ってみてほしい。腫れやかゆみを鎮めてくれる効果があるそうだ。
体温調節
バナナには体温を下げる効果がある。妊婦の体温と気分をしずめるためにバナナを伝統的につかってきた文化もある。
つわりやPMS
バナナを食事のあいだに食べることで血糖値をたもち、リラックス効果をあげるのでつわりや月経前症候群にもおすすめ。
重金属排出
ペクチンが豊富なバナナは消化にもよく、キレート効果で体内の重金属を排出してくれる。
善玉菌
酵素の効果で栄養の吸収を助け、腸内環境を整える善玉菌をふやしてくれる。
禁煙
ビタミンB、カリウム、マグネシウムが豊富なバナナは禁煙時の禁断症状を和らげる効果もある。
いかがでしょう。あの黄色い一本にこれだけの効果。紹介しきれなかった効果もまだまだあります。暖かくなってバナナもおいしい季節。ぜひ、日々の食生活にバナナを加えてみてください。