ハワイの名門私立校プナホウスクール出身の男子4人がはじめた、ハワイ産のバナナ、食材のみを使用したスイーツ「バナン」が注目を集めています。ダイヤモンドヘッドのふもと、最近注目のモンサラット通りで「バナン」はフードトラックで販売。店舗を持たないのも彼らのアイデアだとか。
ハワイ産のバナナをジェラートにして、アサイやマンゴーなどのトッピングが見た目もたのしいスイーツ。なによりヘルシーで見た目もあざやかなスイーツは大人から子供まで大人気。
ただ提供するだけではなく、地産地消をミッションに地元の農家サポートする、”ファーム・ツー・テーブル”、”テーブル・ツー・ファーム”、つまりサステナビリティ(持続可能性)を追及。容器も生分解可能なもので、ゴミもちゃんと分別。徹底的にこだわることで、訪れるお客さんにも持続可能性の大切さを伝えています。
若い彼らのアイデアはすぐに噂がひろがり、いまや行列ができることもある人気店に。土曜日に開催されるKCCファーマーズマーケット帰りの人や、ランチ後のデザートに来る人、ジョギング帰りの人などでいつもにぎわっています。
自然の甘みを大切にし、見た目もかわいいバナンはまさにハワイらしいスイーツ。ハワイで育った食材をいただき、地産地消という彼らのミッションにも貢献できて一石二鳥以上!ハワイへ行ったらぜひ行ってみて。