満月ナウなお知らせがやってきて、そんなときには願い事が叶いやすかったりするもんですが、その満月に向けて、２日前、七夕の短冊に書かれた願いごとを、わたくしの妹がいちいち写真撮って送ってくるんですが、まあ大人の願いごとのひどいことといったら。だって、「○んこがでかくなりますように」レベルですよ。対して、子供の願いごとの純粋なこと。ほとんど読めないような字で「みんながへいわにくらせるように」。大人って下品だ。

そんなわたしの願いごとといったら、ひとつしかない。更なる自由を！悩みもなければ、物質的にほしいものもない。今ほしいものはすべてあると思ってる。そしてわたしの今最大の悩みといえば、家の観葉植物が伸びすぎて、どうしたらいいのかわからない。そんくらいなもんだ。

ただ、もっと自由な生き方ができるなら、それは最大級にウェルカムだ。と、最近ずっと思ってる。夏は忙しくてなかなか自由に動き回れない中、「もっと自由にしたいねん」って話をしてたら、「アンタほど自由な人、世の中にほとんどいないから」と言われてしまい、よく考えたら確かにその通りだった。

もはやあまりにも自由すぎる。今、ナウ、自由だ。何にも縛られちゃいない。でももっと自由になれるハズなんだ。自由はわたしの大好物だ。究極の自由ってなんだろうって最近よく考えるんだけど、わたしにとって、それは、好きな仕事をして収入を得て、でもその仕事でストレスを感じることはいっさいなくて、ゆるりとリラックスしてやってるだけでお金が循環しつづけるもんだから、日本に波がなければ波があるところにいつでもすぐに行ける。そんなとこだ。

ただ、今ほぼそれを手に入れてるといっても過言ではないことに氣づいてなかった。氣づいたナウ。わたしはとにかく波に乗りつづけたいだけなんだ。だいたい、もうすぐ４５歳。あと何年サーフィンできるかわかんないけど、サーフィン以外に犠牲にするほど、残っている時間はそんなに多くはないと思う。たとえばあと１０年仕事だけにエネルギー注いでしまったら、５５歳になっちまう。それはマズい。マズすぎる。

とにもかくにも、もっと波に乗りたいだけで、そのためには一刻も早く、もっともっと自由になるのだ。という至ってシンプルな願いごとだ。でもただただ自分の欲求を満たしたいだけでもなくて、たとえば大切な人たちが幸せに暮らせるようにわたしができることはやりたいし、地球がが楽園になるためにできることがあるなら、それも同時進行させたい。それをやらずに自分の欲求だけを満たしても、たぶんわたしは満足しない。それじゃダメなのだ。それを実現するための自由だ。

みんなのホントの願いってなんですか。

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