
常備軍を持たない平和な国として知られている南アメリカ大陸にあるコスタリカ。日本とコスタリカを行き来しながら、環境活動家として活動している丹羽順子先生による、エコリーダーを育てるコスタリカ留学プログラムのご案内です。
「世界でもっとも幸せに暮らせる国」ランキングで1位に輝くコスタリカは、電力の9割以上を自然エネルギーでまかなっているとされており、世界各国から、環境活動家が集まる場所として知られています。首都のサンホセには、国際法、人権、平和教育、メディアなどを学ぶことができる国連平和大学もあり、世界50ヶ国近くから毎年150人もの人が集まり、平和について学んでいます。 エコツーリズム、自然エネルギー、平和文化と言った内容を中心に、自然と共存しながら、自然にどれだけダメージを与えずに人間が生きていくか、「サステナビリティーライフ(持続可能国家)」を学ぶ場としては、最高の場所と言えます。
今回、このプログラムが行われるノサラという町は、リベリア空港から車で2時間半。そこはまさにジャングルの世界です。地球人としてのノウハウ、これから私たちにできることを吸収し、未来の日本、世界へ発信していける人材育成を目的としたプログラムです。

留学プログラム概要
1.目的:自然を大切にするコスタリカで、持続可能ライフスタイル(サステナビリティーテライフスタイル)を促進するリーダーを育てる。
2.応募資格:環境問題に興味がある方。
3. プログラムの特徴:
・環境活動の第一人者、丹羽順子先生による指導のため、英語力はなくても安心!
・大自然の中で持続可能な生活をするための実践方法を実体験によって学びます。
・地球環境に取り組むことで、どのように世界を平和にしていくか、環境問題を飛 び越えた問題にも取り組みます。
4.開催時期:3月、5月、10月の年3回! (2017年は、5月28日出発、10月29日出発)