いい人病

水着がちょっとだけ届きました！888888！しかしほんとにちょっとだけ。いただいてるご注文は今週追加で輸出あるのでそちらを待ってから発送考えてますが、トップのみボトムのみでも先に発送ご希望の方はご連絡ください。

さて、セドナメソッド本では感情にはおおまかに9種類あるとされていて、感情筋トレセミナー参加するとまず毎日どの感情を感じてるのかを記録してもらうんですが、意外に多いのが「無氣力感」というやつです。無氣力が感情だというのがわたしには新鮮だったんですが、やる氣が出ないのも感情のひとつなのです。

なんでこんなに無氣力な人が多いんでしょ。「やりたいことが分からない」人が多いのにもつながると考えておりますが、いい大学出ていい会社に就職するのがベスト！という謎の基準に何も考えず従ってる人が多くて、結果、特に学びたいわけじゃないことやたのしくもない仕事をつづけるのが当たり前になりすぎてウキウキセンサーがぶっ壊れてるんだと思っております。

センサー修理するにはとにかくなんでもいいから少しでも好きだと思えることをやり始めることでございます。たのしいことをやってる時の感覚が鈍りすぎてるのが問題で寿司。好きなことがなににもない人は地球に生まれてこない。好きセンサーを磨くためにここに生まれてきたようなもんでございますから。

あと、セミナー参加者の報告でなるほど！って思ったのが、
「無氣力を観察していたら、そこに承認欲求があった」
というとこ。人から頼まれて何かをやる時は無氣力感を感じることはないけど、自分軸で行動するってなると無氣力になる。からの〜、よかれと思って自らやったことを父親に否定されて怒り爆発、その怒りの中には認められたいという欲求が横たわっていた。これを聞いて思ったのが、認められたいがためにいろいろ頑張ってやってるけど、結局認められない。が何度もつづくと、意識のどこかで（どーせ何やっても認めてもらえないんだからも〜なんもやらねっ）って決めちゃって、だから何にかんしてもやる氣が出なくなるんじゃないかってことです。

じゃあそこどうやって解決すんのっていうと、人のためにやるのをやめればいいだけ。家族や友人を見ていても、人のために必死に頑張りすぎてる人がほんと多くて、そこには承認欲求が鎮座してるのでありがとうって言ってもらえないとオコるのパティーン！心当たりございませんでしょうか。笑。

ありがとうって言ってほしいならやっちゃいけない。
いい人だと思われるためにやっちゃいけない。
自分の喜びのためだからやる。

「いい人だと思われたい」はもはや全人類がかならず患うビョーキです。このビョーキの特徴はいい人だね、ありがとう。って言ってもらえないとキレることです（笑）。しかもタチが悪いのはやってる本人はいい人だと思われたくてやってるってとこをあまり認識してないことでございます。

職場の人間関係、家族との関係において、ありがとうって言われなくてイラっとすることがあるならば、そこには承認欲求が横たわっているし、じゃあなんでそんなに認められて感謝されたいのかっていうと、それはすべて記憶にも残っていない幼少期の親との関係から始まっているのでございます〜。わたしのセミナーではそんなことを紐解く方法をお伝えしておりますが、紐解けた瞬間の爽快感といったらたまりませんわよ〜！おくさま！

まずは自分がしあわせにならなきゃ人を喜ばせるのはむずかしい。まずは自分が自分を認めてあげなきゃ人に認められることはない。他人が認めてくれないのは自分が自分を認めてないことの投影でしかない。人のためになにかやってあげる時は、ありがとうって言われなくてもそこに喜びやたのしさがあるかどうか！を基準にすればいい。そうすればやる氣が出てくるはずさ〜。