サーファーにしかわからないあの感覚について|ONLY A SURFER KNOWS THE FEELING








実家で一瞬ついてたテレビに速報流れてきて、なんだろうと思ったら赤字で「オミクロン感染者●●人」って、テレビってそんなこといちいち速報で流してんのね(笑)。リアルにただの風邪としか思えない症状ですけど、こうやって怖がらされていくんだなと思ったね。そもそもPCRは風邪もインフルもコロナも区別できないで寿司。ま、風邪で死ぬ老人なんて毎年いっぱいいますので怖いなら怖がっとけばいいけど。ほんとEVERYTHING IS FAKEですわね。テレビのニュースから、スーパーに並んでる謎のケミカルまみれの食品から、表面的すぎる人間関係まで、すべてフェイクだなおい。


さて。Facebookに流れてきたこちらの投稿読んでみて。サーフィンしてる人ならぜったいわかると思う。

この日ちょうどともだちに、サーフィンってなんであんなに中毒性があるんだろうって話をしてまして。わたしはなんでこんなにサーフィンしたくなるんだろうって考えたときに、このサーフィンの後の夢見心地な「ほわほわ」を味わいたいからだ!っていうのが理由のひとつでございました。

サーフィンやりたくてしかたない衝動にかられる理由はたくさんある。まずなにより、

波に乗ることが氣持ちよすぎる
海の浄化力がハンパない
サーフィンしてなかったら行けない場所へ行くことができる
サーフィンしてなかったら出会わなかったホンモノの人間とたくさん出会える
サーフィンした後のごはんがおいしすぎる
あきらかにエネルギーチャージされる
海にいる間は人生のどんな問題もすっかり忘れられる
そして、あのほわほわ。

実家に帰ってた2週間ストレッチ以外の運動をまったくしなかったんだけど、そうするととにかく激しく体を動かしたい衝動に駆られる。だからといってランニングとか絶対やらないけど(笑)。何がやりたいってデカめのいい波でサーフィンがしたい。なぜサーフィンかっていうと、100%確実にあの猛烈に心地よい疲れを感じたいからなのです。いろんな運動あるけど、あの多幸感はサーフィン以外で味わったことない。

それはまさに、

ONLY A SURFER KNOWS THE FEELING
サーファーにしかわからないあの感覚

でしかない。このことわざ?(笑)考えた人天才やな。ほんとに氣持ちいいんですわこれが。氣持ちよすぎるからサーフィンした日は毎回バケーションモードに入って仕事になりゃしませんが(笑)。いい波で長時間やればやるほどあの感覚は強くなる氣がします。体は信じられないくらい疲れているのに、しんどいより氣持ちいいが圧倒的に勝つ。

いったいあの氣持ちよさはどこから来るんだろう。わたしが思うに、まずはやはり海水に長時間浸かってることによる浄化作用とエネルギー充填作用は要因のひとつだろうな。ただ、素潜りした後にあのサーフィンと同じほわほわが来るかといえばちょっと違うので、海水セラピーだけではない何かがあるはずだ。

波がブレイクする時の水しぶきは大量のマイナスイオンを放っていて、海のマイナスイオンは最強だって話を読んだ記憶がある。大量のマイナスイオンを浴びるとセロトニンやエンドルフィンといったしあわせホルモンが出てくるらしいので、あの滝行には何かがあると思う。

そしてあとは波に乗ること自体のあの強烈な快感によるホルモンダダ漏れが出るのが大きな要因じゃないかと思う。死ぬか生きるかといった危険な状況で放出されるアドレナリンは当然出てるはずなんだけど、あとはドーパミンも出まくりらしい。ドーパミンはご褒美ルモンといわれてて何かを達成することや、初めての経験などと直結して、たとえばめっちゃいい波に乗れちゃったりしたらドーパミンがドバドバになるわけです。そして、ドーパミンには中毒性がございます。もしかしたらドーパミン出しすぎがサーフィン中毒の原因かもしれないですね。

あと、サーフィンは脳波に変化を与えます。サーフィンには瞑想と同じ効果がある理由です。わたしたちは通常の活動状態ではガンマとかベータなどの速い脳波なんですが、サーフィンってものすごい集中力を要します。テイクオフの瞬間なんてありゃ究極の集中力なんですが、集中すればするほど脳波はゆっくりになる。アルファとかゼータです。アルファはリラックスして流れに身を任せている時の脳波になります。ゼータは突然のひらめきなどがやってくる脳波で、瞑想中に妙案が浮かんだりするのはこの脳波でしょう。サーフィンで猛烈に集中することで、やってることはわりと忙しいのに逆に脳波から見るとリラックスした状態になるんですよ。

こういった脳内の化学変化が作用して、

ONLY A SURFER KNOWS THE FEELING
サーファーにしかわからないあの感覚

を作りだすんじゃないかと考えております。普通じゃないですからあの氣持ちよさ(笑)。結局、なぜサーフィンにこれほどまでの中毒性があるのかを考えたらこういった人体の不思議にたどりついてます。人間の体ってこのように様々なケミカルを自分で作り出せるんでございます。ですから人工的につくったお薬なんて必要ないんですのよ〜。奥様方!

オムツのおかげで不快指数さらに減ったしサーフィンやっぱ最強だなこりゃ。ほんとにサーファーでよかった。

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